少林寺

  • 2012/07/19(木) 01:23:47

大分市内の少林寺に仁王があるらしいので寄ってみた。
大分市の南郊、大きな新興住宅団地に囲まれた小さな古い集落の中にある。七瀬川の流域、稙田(わさだ)小学校の近所である。昔の今市街道、つまり肥後街道沿道である。

少林寺
少林寺 posted by (C)オトジマ

仁王は古くはない。土台に「擁護国家」「興隆仏法」とあるから戦前の軍国主義時代か。寄進者「東京 利光鶴松」とある。
少林寺
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本堂はカギがかかっていて賽銭も上げられなかった。
少林寺
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庭は荒れ気味。住職だけでするとしたら、雑草を抜くだけでも大変なことである。檀家総出が必要となる。
少林寺
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庭の一角に巨大な瓦が。本堂の屋根を葺き替えた時に取り替えた昔の瓦だろう。
少林寺
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下:寺の裏手、山の斜面に三十三箇所観音めぐりの遍路道がある。間隔が近いし三十三箇所しかないので歩くだけならおそらく10分もかからないのではないだろうか。大雨の後で足場が悪いのでちょっと見ただけ。
少林寺
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少林寺
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少林寺
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少林寺
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下:写真のように間隔は5mほど。単純計算すると三十三箇所で165m。
少林寺
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下:遍路道のそばの墓地。江戸時代の立派な墓石が並ぶ。ほとんど無縁墓だろう。向こうに見える近代的な巨大な霊園と対照的である。霊園とくれば墓石屋である。寺の下の道路沿いに大きな石材店が店と工場を構えている。孫の代になればたちまち無縁墓となるだろうに大金をかけて豪奢な墓石を買う人の気が知れない。紅顔たちまち老いてむくろとなるがごとく、豪華な御影石の墓も数十年で無縁となり草木生い茂る。私には墓はいらないぞ。
少林寺
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下:立派な愛犬の墓を建てたお金持ちのご夫人もいる。
少林寺
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仁王が眺める山はその名も霊山。
少林寺
少林寺 posted by (C)オトジマ

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佐賀の旅 いろいろ

  • 2012/05/15(火) 01:24:01

佐賀で見かけた神様やら眷属たち

下:唐津、湊町出見かけた稲荷
呼子
呼子 posted by (C)オトジマ

呼子
呼子 posted by (C)オトジマ

下:唐津神社のにある摂社、天満宮の牛
唐津
唐津 posted by (C)オトジマ

下:唐津神社の狛犬。文政15年(1829年)の年銘
唐津
唐津 posted by (C)オトジマ

下:佐賀市、八坂神社の恵比寿さん。佐賀市には800ほども恵比寿があるという恵比寿の町。そこで「恵比寿八十八箇所巡り」を定めてスタンプラリーなどをやっている。なかなか楽しそうである。
佐賀
佐賀 posted by (C)オトジマ

下:牛島家にある恵比寿
佐賀
佐賀 posted by (C)オトジマ

下:立派なパンフレットもある。各恵比寿の紹介、写真、マップ、解説と至れり尽くせり。
佐賀
佐賀 posted by (C)オトジマ

下:三省銀行から外を眺める招き猫
佐賀
佐賀 posted by (C)オトジマ

下:肥前通仙亭玄関にあったキリン
P5059584
P5059584 posted by (C)オトジマ



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2012 国東の桜 仁王たち

  • 2012/04/13(金) 01:08:17

武蔵からオレンジロードを北上。曲がりくねった道のいたるところに桜並木。
オレンジロード
オレンジロード posted by (C)オトジマ

以前、紅葉のころに行った泉福寺を目指す。その前に私のお気に入りの仁王のある初八坂社に寄ってみた。

今日はお祭りのようだ。桜も満開。
初八坂社
初八坂社 posted by (C)オトジマ

神主の装束の人が次々と出てくる。地元の氏子さんたちか。
初八坂社
初八坂社 posted by (C)オトジマ

拝殿の舞台では人々が飲食している。お祭りと花見の両方が楽しめる。
初八坂社
初八坂社 posted by (C)オトジマ

泉福寺にはあまり桜はなかった。人の姿もなかった。
泉福寺
泉福寺 posted by (C)オトジマ

泉福寺
泉福寺 posted by (C)オトジマ

泉福寺
泉福寺 posted by (C)オトジマ

下:花を見ている仁王が撮りたかったのだが、残念ながら花は写ってないようだ。
泉福寺
泉福寺 posted by (C)オトジマ

下:桜を見ている狛犬。江戸時代のもの。
泉福寺
泉福寺 posted by (C)オトジマ

泉福寺 仁王
泉福寺 仁王 posted by (C)オトジマ

初八坂社の近くの丘の上に寺の大きな屋根が見えたので行ってみた。曹洞宗東光寺。別に六郷満山の寺でもないので観光ルートにはなっていないようだ。
東光寺
東光寺 posted by (C)オトジマ

下:参道の広々感が気持ちいい。
東光寺
東光寺 posted by (C)オトジマ

東光寺
東光寺 posted by (C)オトジマ

東光寺山門前には真新しい仁王がある。2009年の奉納だからまだ3年しかたっていない。オーソドックスな仁王で国東らしい素朴さから程遠いが、あと100年もしたら風格が出るか。
東光寺 仁王
東光寺 仁王 posted by (C)オトジマ

日本製なのか、中国製なのか? 石工や石材店の銘がないのでわからない。石像の場合なら中国製だからといって品質や安全性に問題があるわけではないが、下手くそでも日本製の方がありがたい。いい絵なんだが空を電線が横切っているんでそこだけ加工しました。仁王の向こうに見えるのは早崎中学校である。
東光寺
東光寺 posted by (C)オトジマ

この学校は現在廃校となり、校舎は民間企業に貸し出されている。ヘルメット潜水という変わった名前の会社。
東光寺
東光寺 posted by (C)オトジマ

妻が、この建物は最近テレビで見た、というのでさては佐伯湾で延岡の潜水作業員が2名亡くなった事故がらみかな?と思っていたがそうではなくて、この会社がウェットスーツ素材の湯たんぽを開発した、という明るい話題の方であった。

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国東の仁王

  • 2011/11/26(土) 00:08:09

今回はいくつかの仁王に出会った。両子寺の仁王は以前に一度触れたが、再度アップする。

下:参道にあるおなじみの仁王。両子寺の名物である。


下:奥の院の上がり口にあるもの。やや小ぶりで参道のものより古いだろう。
国東仁王
国東仁王 posted by (C)オトジマ

下:霊仙寺にも2セットある。これは境内で、巨大な地蔵の両脇に立っている。
国東仁王
国東仁王 posted by (C)オトジマ

下:この地蔵は「一石から作られた地蔵としては」九州最大たとか。かなりの限定つき。安政7年作。高さ6.5m。この手の巨大石像は最近機械力を駆使して作られた安直なものが多いが、意外や江戸時代の作であった。
霊仙寺
霊仙寺 posted by (C)オトジマ

下:向こうの山が中山仙境
霊仙寺
霊仙寺 posted by (C)オトジマ

下:山門脇にも仁王が。珍しいレリーフタイプである。江戸時代初期の作。えらく短足。たぶんヘタクソなんだろうがおもしろい造形である。
国東仁王
国東仁王 posted by (C)オトジマ
下:霊仙寺本堂
霊仙寺
霊仙寺 posted by (C)オトジマ

下:都甲八幡社。この特徴的な顔はあちこちで見たような。歳大明神のものと同じ石工かもしれない。明和5年の年銘。
国東仁王
国東仁王 posted by (C)オトジマ

下:エラク臭い神社だな、とおもっていたら仁王のすぐ横に馬小屋があって、馬がコチラを覗いていた。今どき何のための馬?
都甲八幡
都甲八幡 posted by (C)オトジマ

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豊後の野仏

  • 2011/10/07(金) 01:30:53

尺間山、普現寺界隈で見かけた野仏や動物系置物たち。
本日は写真だけ。

下:尺間山上がり口にある大師堂の前の地蔵たち。


下:尺間山参道の野仏


下:尺間神社の狛犬


下:尺間神社に奉納されている馬


下:普現寺の普賢菩薩の傍らの狛犬。瓦でできている。小さい。昔の本堂の屋根に載っていたものだろう。


下:同じく猿。三猿かどうかはわからない。


下:普賢菩薩の前の象



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狛犬二題

  • 2011/10/01(土) 14:29:37

久留米市の中心部、市役所近くに祇園神社がある。境内は保育園となっている。境内に古い狛犬がある。

下:保育園の運動会の準備中。年寄りのゲートボール場になっている神社はよく見るが、幼児のグラウンドになっている神社もあるわけだ。園児の活躍を狛犬が見守る。悪い景色ではない。


下:年銘を見ると天保年間のようだ。約200年前。


下:実は阿形の顔はこうなっている。なんと半分が欠けているのだ。戦時中、爆弾により破壊されたとか。


下:この神社はほとんど保育園に占領されている。


下:熊本県美里町、佐俣阿蘇神社。
皇軍武運長久と彫ってあるから戦時中の奉納か。


下:境内には幾本も巨木が。



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田染荘の野仏

  • 2011/09/13(火) 00:13:09

国東は仏の里。
いたるところに野仏がある。
かつては素朴で厚い信仰心の住民に大事にされてきたんだろうが、だんだんと放置されたり顧みられないようになるのではないだろうか。
下:すでに彼岸花が一輪。杵築市大田地区で。

送信者 20119月田染荘

下右:ほとんど風化して顔は見えない。


田染相原から東側に小さな谷が幾筋かある。中ノ谷は数戸の農家しかないごく小さな集落。谷のどんづまりに無住の小さな寺。寺というより祠。絶対といっていいくらい観光客は来ない。たまたまこの日迷い込んだ私くらいか。
送信者 20119月田染荘

下:中恩寺と書いてあるようだ。寺とは名ばかり。中は地蔵堂になっている。
送信者 20119月田染荘

下:堂の前に立つ地蔵と六面地蔵塔。地蔵塔はそうとう古そうだ。


下:谷筋の田の中に小さな森があり、朽ちかけた神社がある。中の谷宮である。鳥居がないのが珍しい。おそらく朽ち果てたのだろう。ここには仁王がある、という情報を見ていたのであるが、外から伺うかぎり見当たらない。

下:拝殿は崩落寸前。こりゃ期待できないな、とあきらめつつ拝殿裏にまわると・・・

下:仁王がいました。大変小さい。もし完全なら体高70cmくらいか。阿形には足がなく、吽形には頭がない。もったいないことを。小さいけれど彫りはしっかりしている。


下:国東半島特有の小さな細長い谷が稲田で埋め尽くされている。この奥に上の神社と寺がある。
送信者 20119月田染荘



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下:GPS付きのカメラ。どこで撮影したのか記録できればあとで写真整理するときに困らない。日経web版の特集記事によればGPSの起動の早さと測位の正確さでCASIOの評価が最も高い。この機能でこの価格というのはあまりにも安い。


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瓦の狛犬

  • 2011/09/04(日) 00:44:26

久しぶりに日向市東郷の福瀬神社に寄ってみた。
相変わらずの愛嬌ある狛犬の出迎え。
福瀬神社
福瀬神社 posted by (C)オトジマ

特徴的なピンクの社殿。
福瀬神社
福瀬神社 posted by (C)オトジマ

社殿のウラに回ってみたら、本殿脇に面白い狛犬がいた。
下:瓦材なのである。鬼瓦状態と思っていただきたい。
表情も特異。大正年間の奉納だから100年近くたっているが、今風コミック風である。
福瀬神社
福瀬神社 posted by (C)オトジマ

下:後姿
福瀬神社
福瀬神社 posted by (C)オトジマ

下:職人の銘がある。はるばる石見(島根)から来ている。
石州瓦というと赤瓦であるが、この狛犬は黒瓦。職人は三藤正義とある。ネット上には見あたらない名前なので名もない職人か。
福瀬神社
福瀬神社 posted by (C)オトジマ

下:実は社殿の瓦は宮崎県では珍しい赤瓦なのである。なにか石州と関係があるのかもしれない。
福瀬神社
福瀬神社 posted by (C)オトジマ

下:境内は屋根付きのゲートボール場に占拠されている。
気持ちはわからんではないが、ふもとに作って欲しかった。
福瀬神社
福瀬神社 posted by (C)オトジマ

下:天然記念物のハナガガシの巨木の近況はこれ。上のほうの大枝は伐られてワイヤで引っ張られて支えられている。
福瀬神社
福瀬神社 posted by (C)オトジマ
この樫の木の切られた経緯についてはココを参照。
伐られる前の写真は過去エントリを参照。

下:そばには他にも樫の巨木がある。
福瀬神社
福瀬神社 posted by (C)オトジマ

下:24インチワイド液晶が1万3000円台にまで値下がり。1年前の半額! 老眼の人もこのサイズならメガネなしでラクに読める。私は今22インチであるが、これに乗り換える予定。2年前に22インチで19800円だった。


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陶製の狛犬

  • 2011/08/22(月) 11:55:37

佐伯市南郊、国道10号線沿いの江良に八坂神社がある。いつも通るたびに立派な神社だな、と思っていたので寄ってみた。

下:社殿は例によって言うほどのことはない。ここには約2000平方メートルのハナガガシの原生林があり、ここがその北限だというが、その時には気づかなかったので見もしなかった。いずれにせよ樫の木であるから言われてみても素人にはわからない。ハナガガシについては日向市福瀬神社の巨木の件で一度書いたことがある。


下:ここの狛犬は陶製である。これは珍しい。

下:なぜ陶製にしたのか。長い年月の間には子供が石を投げて破損するに決まっているが。石の狛犬に比べ、特に立派に見えるというわけでもない。


下:臼杵市、福良神社の狛犬。ありきたりだが、時代は江戸まで遡りそうである。社殿前ではなく側面に邪魔物のように置かれている。


下:先日も一度アップした、熊本県宇城市松合の大歳宮の狛犬は大理石。

下:松合の大歳宮


下:佐伯市八坂神社

より大きな地図で 八坂神社 を表示

下:最近芸能界にも城マニアが多い。



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大武寺の仁王

  • 2011/07/21(木) 10:59:20

ケーブルメディア・ワイワイのPR誌「wing」に大武寺に木像仁王があることが紹介されていたので行ってみた。
県内には仁王はあまりないので珍しい。大分の仁王のほとんどが石像なので仁王といえば石像、という先入観があるが、東大寺南大門の仁王をはじめ、元来は木造が主流だったはず。

大武寺はその名のとおり、延岡市大武町にある。昔からの集落内の路地の奥にあるのでナビがないとわかりずらいかもしれない。私の車のナビは安物なので何の表示もないが、娘のiphoneのGPSを見るとよくわかった。わたなべ酒屋を目印にするとわかりやすい。ついでに車もそこに置いていったほうがいいかもしれない。

下:せまい路地奥に山門。


大武寺は真言宗。医王山という山号が珍しい。立派な山門があり、中に仁王がいる。


下:クリックで拡大できます

上:目玉と、阿形の口が塗られているのがどんなんだか。
しかし、なかなか正統派の立派な仁王である。材はケヤキのようである。写真ではスケールがわからないが結構大きい。今これを作るとすると大変高価だろう。

そばに仁王の簡単な来歴を記す標柱が立っている。古くなってやや読みづらい。驚いたことにこの字は20年以上前に私が書いたもののようだ。ヘタクソな字のクセはまさしく私の物。まったく記憶にないが。

下:本堂はコンクリートで有り難味がない。


下:本堂横に小さな堂がある。



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